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人々がふれあい、地域が輝くまちづくり 神杉地区自治会連合会

神杉駅開業100周年記念report

記念事業 神杉駅開業100周年記念 みんなで祝福

11月20日(日)晴天に恵まれ、地域の皆さんで開業100周年となる節目をお祝いしました。
神杉駅舎の東側に特設ステージを設け、9時30分から多くの来賓のご臨席のもと、和田由紀さんの進行で、有田自治会連合会長があいさつを行い、福岡誠志三次市長、下森宏昭県議会議員、玉井優子広島県副知事、福永修二三次鉄道部長から心温まるお祝いの言葉をいただきました。
その後、来賓の方々が紹介され、一日神杉駅長久保承太郎君(塩町中1年)の任命式、神杉剣道スポーツ少年団へ感謝状(定期的に駅の清掃を行っていることに対して)が贈呈され、盛大に開式セレモニーが実施されました。
 式典終了後は、プラットフォームへ移動し、10時17分神杉駅発三次行きのカープ列車の運転手に神杉小学校児童会長、井川弘一朗君が花束と記念品を贈呈し、一日駅長久保承太郎君の出発合図で出発式を行いました。同時に煙火が上がり、神杉保育所園児2名がくす玉を割り、「祝神杉駅100周年」の垂れ幕が見事に現われました。
 県立広島大学の学生により鉄道唱歌が演奏され、出発式に花を添えました。
運転手に神杉小学校児童会長、井川弘一朗君が花束と記念品を贈呈し、一日駅長久保承太郎君の出発合図で出発式を行いました。同時に煙火が上がり、神杉保育所園児2名がくす玉を割り、「祝神杉駅100周年」の垂れ幕が見事に現われました。
県立広島大学の学生により鉄道唱歌が演奏され、出発式に花を添えました。
改札口付近では、記念碑の除幕式、駅舎の東側では桜の記念植樹を行い、来賓の方々のご協力により予定していたセレモニーが全て終了しました。
駅舎の中では、懐かしい蒸気機関車の写真や国鉄時代の制服、鉄道に係る様々な貴重品を展示し、屋外では地元ママさんグループのテントコーナー、県立広島大学生とフードオアシス三次がコラボした神杉縁線弁当の販売や、地元の取れたて新鮮野菜、はちみつなどの販売を行い、多くの方が買い求めておられました。
また、有田千津江さん宅の建物をお借りして、県立広島大学の吉野教授が制作されたジオラマの展示は、子どもたちに大人気で、大人も精巧な作りに夢中になって見ていました。
特設ステージでは、藤後敏彦さんの軽妙な司会で、県立広島大学のウインドオーケストラ演奏で始まり、神杉よいとこ振興保存会のカラオケ熱唱、熟練の社交ダンス、銭太鼓高杉会の自腹・・・での腹踊りと貫禄の銭太鼓の披露。保育所園児のかわいい歌とダンスで盛り上がり、最後は高山秋子さんのパワフルな歌声で100周年を祝いました。また、今年6月に開催された、第17回神杉大田植写真コンテストの表彰式も行いました。
最後は景品の当たる福餅まきを行って全てを終了しました。
実行委員さん、関係者の皆さん方の絶大なるご協力のもと、地区内外より500名以上のご来場をいただき盛会裏のうちに終了できました。
記念事業開催に当たり、駅周辺の皆様には、駐車場やテント設営のために土地を提供していただき、円滑な運営にご協力いただきました。
駅構内の草加文字と菊人形で目を楽しませていただいた、みよし園芸福祉ネットワークの皆さん。更には、株式会社国原組様にはボランティアで駅広場を整地していただきましたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
神杉大田植に続き、地域としての行事が実施でき、参加された方は行事を通じて改めて人と人とのつながりの大切さを実感されていました。
「100年のありがとう そして未来へ―」
このことをきっかけとして、地域が増々発展していきますよう力を合わせて進みましょう。

神杉駅開業100周年記念記録スナップ


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